第4回 沖ポケ杯 振り返り
こんにちはこんばんは、今週からまた学校が始まって早起きが大変と感じている今日この頃、アラタです。
2019年4月6日に第4回沖ポケ杯が開催されました。
その結果を記録します。
1.デッキ選択の経緯
使うデッキはルガゾロとサナニンフの2択でした。
大会当日は、新弾発売日の翌日ということで、新弾カードが使用可能です。新弾のカードには、ポケカ界隈が騒いだカード「リセット・スタンプ」があります。
そのリセットスタンプは、ゲーム後半に使うだけで、例え負けている盤面でも、わんちゃんひっくり返せることが可能である。ポケカにとって、ぶっ壊れなカードだと思っていました。
そのぶっ壊れカードを使わない人はいないですよね。そのため、使われてもある程度復帰できるルガゾロか、前半でも後半でも積極的に使っていけるサナニンフかに迷っていたのです。
ですが、サナニンフは大会前日に組んだため、練度が圧倒的に足りないと感じ、より練度が高いルガゾロを選びました。
組んだサナニンフの構築はまた次の機会があったら晒します…。
2.環境考察
ルガゾロは環境を読み、メタを貼らなければ勝つことができません。(n度目)
そこで、僕が沖縄のポケカ界の環境をよんだ結果、このようになりました。
※シャドバの記事同様tierとは流行り度を指すことにする。
Tier1
レシリザ
ズガドーン系統
ピカゼク
ルガゾロ
サナニンフ
Tier2
ゾロジュゴ
ウルネク
ジラサン
ギラデス
Tier3
ガブギラ(新弾GXわんちゃん枠)
ジガルデ (ピカゼク、ルガゾロメタ)
ニダンギル (サナニンフメタ)
LO系統 (ゾロアーク系統、ジラサン、TAGメタ)
全てのデッキをメタるのは厳しいので、tier1と2のデッキをメタることにしました。(エルフーンは知らん)
3.レシピとカード採用理由や解説
大会当日使用したデッキレシピはこちら。
一般のルガゾロと違う部分だけ説明します。
ゾロアークGXライン3−3
3−3にした理由は、盤面に2体しか置かないから4枚もいらないと思ったからです。ウツギ博士のレクチャーが採用されているため、展開は楽にできます。実際には4−4の方が強いです。
ルガルガンGX1(黄昏の姿)
最近ピカゼクにフラダリラボが入っている構築をよく目にするため、ハチマキなくてもピカゼク落とせる点は強いと感じ、採用。
ペルシアンGXライン1−1
1エネMAX火力240だせるの強い。GX技でお手軽に相手のカプテテフGXやズガドーンGXを倒せます。特性も強い。
サナニンフメタ。
ガブギラメタ。
グッズ
ハイパーボール4、ポケモン通信4
絶対に初手ウツギ使いたいため、2ターン目にはゾロアーク2体立てたい。という思いからボールガン積み。
ネストボール1
ウツギがあるため、1で十分です。1ターンでマックス展開したいときや、リセットホールマーシャドーを置いておくのに便利です。
こだわりハチマキ3
ニダンギルが入っているってのと、サナニンフに対して絶対にハチマキ巻いて殴りたいと思ったので3枚に増やしました。(流石にライオットビート70はしんどい。)
リセットスタンプ2
ジャッジマンと破れかぶれマーシャドーを抜いてリセットスタンプに変えました。ジャッジマンより強いです。
サポート
リーリエ3
4枚だったが、1枚エリカのおもてなしにした。相手によって使い分けられるのは良いと感じました。
グズマ2
3だったが、ウルネクは減ったとよみ、イカ狩りをする必要もないため、2枚に減らした。
エリカのおもてなし1
ピカゼクの速さに追いつくためにピン挿し。ウツギ→エリカ6枚ドローは最強。
エネルギー
ユニットエネルギー4
3だったが、4の方が1ターン目に手張りできる確率が上がる。というのと、ゾロアークのGX技を打つのに必要であるため、4枚にした。
ダブル無色エネルギー3
4だったが、トリプル加速もあることから、3枚で十分であることになった。
トリプル加速エネルギー2
ペルシアンやヤドキングを1エネ起動させるためのカード。入れすぎると手札が圧迫するため2枚。
スタジアム
食い尽くされた原野1
ルガゾロの足りない火力はペルシアンを使えば良いし、スタジアム破壊するならマーシャドーがいるので必要性を感じないため1枚。
4.試合のマッチアップと戦績
予選
1回戦 カウンターガブルカ 1−6 先 負け
圧倒的不利対面。こちらカプテテフスタートのカプテテフサイド落ちで、デッキ回らなかった。相手1ターン目でブン回ったし、ゾロアークが弱点ってのもあって流石に負け。
2回戦 ピカゼクライライ 6−0 後 勝ち
相手サポ事故&デデンネスタート。事故っているうちにルガルガンでピカゼクとライライ倒して勝ち。
3回戦 ルガゾロアロキュウ 2−6 先 負け
1ターン目ウツギで展開して手張りできず。2ターン目ゾロアーク2体立ててゾロアークに手張りして終了。返しにエネついているゾロアーク倒される。3ターン目キャットウォークからのスラッシュバックGXでテテフを倒す。返しにゾロアーク倒される。4ターン目復讐でルガルガンを倒せばよかったが、なぜかゾロアークを殴りに行く。返しに逃げられルガルガンにペルシアンが倒されて負け。
4回戦 ルガンドロスtマシャカイ 6−5 先 勝ち
相手途中サポ事故。序盤マシャカイを殴るもアセロラで回収される。イワンコは立たなかったが、非GXで壁作られながらマシャカイが育ってゆく。マシャカイにGX技使われたが、グズマでベンチ下げて、ブラッディアイで再び呼ぶ。→デスローグで倒して勝ち。
5.デッキの改善点
・ゾロアークGXライン4枚目。
1戦目ゾロアークが立たず、ひたすらゾロアが狩られ、ゲーム終盤にはゾロアークが立たず、デッキが回らなかった。それを考えると、ゾロアークラインは最大限積みたい。
・カウンターゲイン2枚目。
1ターン目にエネ貼れなかった際に、主にルガゾロミラーやピカゼクに使う。3戦目サイド落ちして使えなかったので、2枚目も視野に入れるべきなのでは。
ガブギラが流行らないのであれば抜いても良さそう。
6.最後に
これらの結果から、沖ポケ杯は予選敗退で終了しました。
みなさん睡眠はしっかり取りましょうね^^
不眠での大会参加はもうしません!(笑)
対戦してくれた方、練習に付き合っていただいた方、構築一緒に考えてくれた方々に感謝!
最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。何か質問コメント等ありましたら、ツイッターリプやDMにコメントください。
それでは^^