アラタのポケカメモ

ポケカで思ったことを書いていきます

第3回 沖ポケ杯 振り返り

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こんにちはこんばんはアラタです。


本題に入る前に、ブログ初投稿ということで軽く自己紹介させていただきます。

沖縄の中部でポケカをしている大学生、アラタ(@pokemongo_art)と申します。主に使用しているデッキとして、ルガゾロを握っております。この度、ブログを開設しました。よろしくお願いします。

 

 


さて、本題に入っていきますが、2019年3月2日に第3回沖ポケ杯が開催されました。沖ポケ杯というのは、沖縄の中で結構大きなポケカの大会です。その時の記録として、レシピや戦績を書いていきたいと思います。

 

 

 

 

・デッキ選択の経緯

僕はジムバトルなどでよくルガゾロを使っているので、「アラタさんといえばルガゾロ」とよく言われますが、今回ばかりはルガゾロは厳しいだろうと考えていました。

 
なぜなら、CL千葉で優勝したフェロマッシ、準優勝したメルカリ、サナニンフなどの高耐久TAG、そして新弾のレシリザに対し、かなり相性が悪いからです。

 
先々週のジムバトルでもサナニンフやフェロマッシを使ってる人が数人いたため、このまま沖ポケ杯でも使ってくるだろうなと読み、ルガゾロで出るのはまずいと思いました。

 
そこで、僕はTAGポケモンをワンパンすることが可能であるゲンミミオムスターに注目しました。

 
ゲンミミオムスターはグッズロックが決まれば、相手依存ではありますがTAGポケモンもワンパンすることができ、後攻でも不利ではなく、CL千葉でも活躍していて強いのではないかと考えたからです。


しかし、それは理想論に過ぎませんでした。

大会前日にゲンミミでフリーを2.3戦行ったところ、なかなかデッキが回らず非GXのデッキ相手に1回も勝てなかったからです。(サイドレースで負ける)

 
沖縄の環境は結構バラバラであるため、非GXのデッキも必ずいるだろうと踏み、僕はゲンミミオムスターで大会にでることをやめました。

練度の足りなさも理由のひとつです。

(大会前日にTSUTAYAでエネスピ3枚買ったんすよ…泣)

 
大会前日の夕方に、ゲンミミで出ることをやめ、時間もなかったので、結局ある程度練度のあるルガゾロで出ることを決めました。

 

 

・環境考察

ルガゾロは環境に合わせてデッキの構築を変え、臨機応変に対応しなければ勝つことができません。そのため、環境もある程度よむ必要があります。

 
僕は環境をよむ時、内地の大会の情報はあまりあてにしていません。沖縄ポケカ勢のTwitterによるツイート、前回前々回のジムバトルなどの店舗大会でのデッキ分布を参考にします。


あとはいろんな人とフリー対戦しまくって、その相手の人が今どんなデッキを使おうとしているか見たり聞いたりして様子を伺ってます。

 
これらにより、沖ポケ杯は新弾剥きまくった人はレシリザ、新弾揃えるの無理だろと思った人はフェロマッシ、安定して強い無難なウルネク。この3つが勝ち上がってくるのかなと読みました。

 
その次にリザードン、ズガアゴ、ルガゾロ、ピカゼク、UBジラサン、ゲンミミあたりが入ってくると僕は考えました。


ですが、今回は新弾発売後にすぐ大会だったので、対応が間に合わなかったのと、デッキ選択するのが遅すぎたのが現状です。(反省)

 

 

・レシピと採用理由や解説

大会当日使ったレシピはこちら

 

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詳しく解説していきます。

 
ポケモン(24)


ゾロア4

できるだけゾロアスタートしたい。多く積むことによって展開しやすい。

 
ゾロアークGX4

デッキの核。最初の番リーリエ使った後に引きたい。盤面に2体以上は並べる。

 
イワンコ2

ベンチに1体置ければ十分。もう1枚はイワンコが倒された時用。


ルガルガンGX(真夜中の姿)2

サイド落ちケアのため2枚。ピカゼク相手にはルガルガン2度立てます。

 
アローラキュウコンGX1-1

ウルネク、レック、フェロマッシ対策。序盤ならボール回収目的として使うもあり。事故った時の道しるべ。(あまり使わない)

 
カプ・テテフGX2

初手リーリエ絶対打ちたい。サイド落ち、テテフスタートケアのため2枚採用。

 
マグカルゴ1-1

安定を求めて。エネ引けない問題が解消されます。

 
アローラベトベトン1

ジラーチ軸のデッキに対し、立てれば勝ち!みたいなとこあるワンチャンカード。ゲーム中そこまで必須ではないため、アローラベトベターは不採用。


メタモン1

1進化デッキ入れ得カード。マグマッグサイド落ちした時のケアや、アロベトに進化したりします。

 
マーシャドー(やぶれかぶれ)1

2進化ポケモン相手に使い、事故らせます。盤面負けてる時にワンチャンひっくり返せます。地雷デッキや不利対面に対し初手やぶれかぶれ。ビーストリング使われないようにズガアゴ、フェロマッシ相手にも使います。

 
マーシャドー(リセットホール)1

無人発電所、戒めの祠絶対許さないマン。ボールでスタジアム破壊することが可能になる。

 
バリヤード(回収封じ)1

サナニンフ、フェロマッシメタ。ルガゾロミラーでも活躍すると思います。

 
ミュウ(ベンチバリア)1

カウンターコケコ、エビサワカポ、フェロマッシメタ。ミュウのおかげでゾロアークがフェロマッシに優位に立ち回れるようになった。

 


グッズ(16)

 
ハイパーボール4

ポケモンサーチ最強カード。4投必須。

 
ネストボール4

1ターン目にできるだけ多く展開したいため4枚。試合後半はコストとして大活躍。

 
ポケモン通信3

ポケモンが多いデッキなので相性〇ボール引けない人は4枚にしても良い。

 
こだわりハチマキ2

ルガルガンGXでピカゼクを攻撃する時に使用。ライオットビート+ハチマキ+原野でデデンネGXをワンパンも可能。

 
フィールドブロワー1

リセットホールマーシャドーと役割はほとんど変わりません。あとはサナニンフに対し特性チャームを壊します。相手のテテフやジラーチについてるエスケープボードを破壊してサイクルを狂わせたりもします。

 
レスキュータンカ1

ポケカのデッキ必須級のカード。2枚入れるとリーリエのドローが弱くなりますので1枚。

 
ともだちてちょう1

これを採用することにより、サポートカードをとりひきやハイパーボールのコストとして使う最悪の事態を防げる。1枚で十分。

 


サポート(11)

 
リーリエ4

1ターン目に絶対打ちたい。

先1やぶれかぶれやジャッジマンされた時、ハンド回復するためのカード。シロナだと僕は事故ります。

 
グズマ3

相手のベンチポケモンを倒して、サイクルを妨害するためのカード。試合中絶対使うカードであるため、2枚だと足りないです。フーパや、グレイシアGX、ドンカラスGXをベンチに下げるためにも使います。


アセロラ2

中打点デッキ(ジラサン、ギラデス)に対して優位に立ち回るために採用。アセロラブラッディアイは強い。サイド落ちケア+友達手帳もあるので2枚。

 
ジャッジマン1

ズガアゴやフェロマッシに対して、こちらがサイド3.4枚になる時に使います。ビーストリング許しません。サイド落ちした時はマーシャドーのやぶれかぶれを使いましょう。

 
ククイ博士1

主に、ライオットビートでズガドーン、レック、カプテテフをワンパンする時に使います。最後にGXポケモン倒すときに使うフィニッシャーみたいなものであるため、サイド落ちはなかなかありません。とりひき使えない時に、じならし→ククイ博士というムーブも割と強い。

 


エネルギー(7)

 
ユニットエネルギー闘悪妖3

必要最低限の枚数です。なるべくコストとして捨てないようにしましょう。

 
ダブル無色エネルギー4

デッキの核、ゾロアークGXが技を使うために必須なカード。4投

 


スタジアム(2)

 
喰いつくされた原野2

スタジアム破壊する時や、アーゴヨンエンテイデデンネGXを倒す時に使います。マーシャドー(リセットホール)もいるので2枚で十分です。

 

 

・不採用カードとその理由

 
リオルルカリオGX

ピカゼクメタ。沖縄の環境からピカゼクが衰退しつつあると見たため、今回は不採用としました。

 
フーパ

レシリザ、フェロマッシ、ゲンミミ、フーパ対策のカードであるが、フーパ2回手張りしないと攻撃出来ないため、そのスピードの遅さにより不採用とした。あと、結局グズマで解決される。(入れれば良かったかなと若干思っている)

 
ポケモン通信4枚目

もともとは入っていたが、どうしてもミュウをデッキに入れたかったため、渋々枚数を減らした。そのせいなのか、1回戦先行初手やぶれかぶれから立ち上がることができなかった…それ以外の試合では特に問題なし。

 
カウンターゲイン

ルガゾロならカウンターゲインを入れるのは鉄板だが、あえて抜いてみた。マグカルゴのじならしにより、エネは毎ターン貼れるから必要ないと感じた。(ウルネク戦で実際に必要だったので要検討)あと、初ターンに手札に来たら弱いと感じたから。カウンターゲイン採用するより、ポケモン通信入れて、展開のスピードを重視したい。

 
ジャッジマン2枚目

やぶれかぶれマーシャドーと選択を迷ったが、ジャッジマン2枚目を入れると、リーリエドローの質が下がるため不採用。最悪ポケモン通信のコストにもできるマーシャドーが良いと感じました。

  

 ルガルガンGX(黄昏の姿)

このカードが入っているデッキをちょこちょこみるが、大会が始まる前までは必要性を感じなかった。準決勝の試合で相手エネ11枚落としてブースターのGX技打ってきたので、その返しにルガルガンのラジアルエッジGXがあればワンチャンあったのかな?と思った。

 

・試合のマッチアップと戦績


予選

 
1回戦 ウルネク 3-6 先 負け

敗因はリーリエで3枚ドローかやぶれかぶれの選択ミス。初手やぶれかぶれ使ったけど、ボールエネなしで自分が事故った。盤面整ったころには0-3くらいでそのままサイドレース追いつけなくて負け。

 
2回戦 エビサワカポ 6-2 先 勝ち

ミュウ出してイベルタルを狩る。途中マーシャドー&カイリキー出てきてびっくりしたが、ルガルガンで引っ張りだして2パン。こだはちヒットアンドアウェーを耐えアセロラループしてエビワラーゾロアークで倒し続けて勝ち。

 
3回戦 リザードン 6-0 後 勝ち

相手事故。こちらも上振れてベトベトン立てて後2原野ライオットビートでリザードンを倒す。相手何も出来ず投了したので勝ち。

 
4回戦 ウルネク 6-4 後 勝ち

サイドレースはトントンだったが、唐突にだしたアローラロコンに警戒してゲンミミ出してきたのでライオットビートで倒して勝ち。

 
5回戦 フェロマッシ 6-4 先 勝ち

相手5回マリガンで手札10枚スタート。ベンチにミュウとバイヤードだしてジャッジマン打ってフェロマッシ1体目を3パン。相手マチスリーリエジャッジマン使ってきたがアローラキュウコン倒せず。そのままサプリメンションGXできぜつさせて勝ち。

 


決勝

 
1回戦 ピカゼク 6-3 後 勝ち

初手手札が異常なほどよかった。ゾロアイワンコマグマッグ、ユニットエネルギー、リーリエ、ハイボ、その他。そのままベンチ展開して手張りしてリーリエ使ってターン終わる。相手のプレミにより、イワンコが生きる。ルガルガンに進化してこだはち爪で切り裂くでピカゼク倒す。ゼラオラハチマキエレパプラズマフィストで返される。イワンコを再び立てる。だがイワンコを倒せなかったので、そのままルガルガンに進化してまたピカゼク呼んでデスローグで勝ち。

 
2回戦 レシリザブースター 4-6 先 負け

またまた初手手札が上振れる。ゾロアイワンコマグマッグ、ハイボ、ポケ通、リーリエ、その他。そのまま展開してリーリエ使ったが、次のターンにマグカルゴがサイド落ちしてることに気づく。ジャッジマンややぶれかぶれ使って妨害しながら殴るが、ブースターとレシリザの火力に圧倒されゲームセット。

 
3位決定戦は僕自身用事があって時間がなくてドロップ。(悔しい)

 

 

・最後に

これらのことにより、第3回沖ポケ杯は4位という結果に幕を閉じました。

 
3連覇はさすがに無理でしたが、決勝トーナメントにも残り、4位に入賞できたので大健闘だったのではないでしょうか。

 
僕としても新たに課題が見つかったり、いろいろ勉強になったところもあったりで良い経験が得られました。

 
次に向けてまた練習頑張りたいというのと、これからもポケカを楽しんでいきたいと思います。

 
練習に付き合ってくれた方、対戦してくれた方、沖ポケ杯を運営してくださった方、この記事を最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!

 
そしてこれからもよろしくお願いします!

 


何か質問、アドバイス、誤字脱字などありましたら、Twitter(@pokemongo_art)までお願いします。